韓国の内科診療所で行われた動機づけ面接を基盤とした短期介入がアルコール使用行動に及ぼす影響

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韓国の内科診療所で行われた動機づけ面接を基盤とした短期介入がアルコール使用行動に及ぼす影響

要約

方法

- 韓国の内科診療所で高リスクな飲酒外来患者に対し、医師によるアルコール消費の削減をアドバイスした後、動機づけ面接(MI)に基づいた短期介入が実施されました。
- 参加者は、MIグループまたは情報提供の冊子を受け取るコントロールグループに割り当てられました。

結果

- 4週間後のフォローアップ結果では、MIグループおよびコントロールグループのアルコール使用障害識別テスト-Concise(AUDIT-C)スコアが、ベースラインスコアと比較して減少した。
- グループ間の差は有意ではありませんでしたが、2つのグループ間の時間別相互作用は有意であり、介入グループのAUDIT-Cスコアの減少傾向の傾斜は、コントロールグループよりも大きかった(P = 0.042)。

結論

- これらの結果は、医師からの短いコメントが、韓国の臨床環境での高リスク飲酒管理の短期介入において重要な要素である可能性があることを示唆しています。

文献紹介

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37365726